血糖値とGI値の深い関係

糖尿病とは常時、血糖値が高い状態にある生活習慣病です。

通常、血糖値は食後に高くなり、その後、インスリンと言うホルモンの作用によって落ち着いていきます。しかし急激に血糖値が上がることによって、インスリンの分泌にかかる負担が大きくなっていたりすると、その作用が低下したり、その分泌量そのものが低下したりします。

それが糖尿病発症の要因です。ですから糖尿病予防のためには、血糖値を急激に上げないことが重要です。そのためには様々な工夫をとることができます。たとえば、食事においてまずは糖質が少ない野菜や汁物などを口にするようにすると言ったことも、そのひとつに該当します。そしてまた、食品のGI値にこだわることもひとつのポイントです。参考 血糖値に効く低GI食品とは?
GI値は、簡単に言うとその食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードをはかったものです。ブドウ糖を摂取した時のGI値を100として、相対的に評されています。

このGI値が高い食品ほど血糖値を急激に上げやすい食品と言え、反対に低い食品ほど、血糖濃度の上昇が緩やかな食品だと言えます。たとえば空腹時、食品を摂取すると、それだけでも血糖値は急上昇しやすくなります。加えてもし、その食品のGI値が高いと、よりそのスピードは速くなり、インスリンの分泌に対してとても大きな負担をかけてしまうことが懸念されます。ですからできるだけGI値の低い食品を選ぶことが、糖尿病予防には重要です。